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平成ライダーについて [その他レビュー]

20230530クウガ.jpg仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」を観たこともあって、平成ライダーをちょっと思い返していた。「ファイズ好きだったけど、テレビの放送いつ頃だったっけな?」と思って調べたら、平成ライダーの4作目だった。前が龍騎で後がブレイド

元々このライダーの枠ってメタルヒーロー枠だったんだよね、「宇宙刑事ギャバン」から続く。ギャバンのリアタイ時、私は高校生だったけど漫画研究同好会(いわゆる漫研)所属ということもあって、友人たちとこぞって視聴して「面白かった」「つまらなかった」と言い合っていた。そのまま大学生になって周囲にその手の仲間がいなくなっても見続けていたのだが…メチャ好きだった「超人機メタルダー」が終わって始まったのが「世界忍者戦ジライヤ」で、メカメカしいメタルダー→アナログなジライヤになってシラケてしまい笑、数話見て挫折。それ以来一度もメタルヒーローに戻ることはなかった。

それが2000年になって、急に「仮面ライダー」枠に変わるという。元々仮面ライダーは初代Xまではしっかり見ていたのだが、アマゾンで挫折(当時小学校高学年)。その後スカイライダーで復活するもスーパー1で挫折(当時中学生)。しかしブラックで復活してRXまで見るも枠が続かず(終わる頃に社会人)。しかしブラックで結構満足感を感じていたので、その後のビデオ・映画作品「真・仮面ライダー 序章」「ZO」「J」は(社会人になっていたこともあって)セルビデオを購入したりしていた。

その流れが結局6年後の平成ライダー第1作「仮面ライダークウガ」を私に見させることになる。そしてこれがスゴく出来が良かったために、ズルズルと平成ライダーを見続けることになった。第2作はクウガの世界観を引き継ぐような気を持たせておいて大して関係なかった「アギト」笑。第3作はライダー同士のバトルロワイヤルとなった「龍騎」。そして「555」があって、第5作が「ブレイド」。ブレイドはなんだか面白くなくて、こりゃそろそろ卒業かな…と思っていたんだけど、その次の第6作「響鬼」にはドハマリ。面白くて毎週楽しみに見ていたのに、なんと29話で突然終了してしまうのだった…

それ以来、平成ライダーは全く見なくなりましたね。今や戦隊モノと並ぶ長寿枠になりましたが、響鬼の恨みは本当に何年経っても消えることがない。響鬼が前半の路線のまま1年間通して作られていたら、私にとってNo.1特撮、いやNo.1テレビ作品になっていたかもしれない。それなのに、今や見れば悔しいので、前半すら見返すことが出来ない状態ですから。

そんな中、大傑作「シン・仮面ライダー」で仮面ライダー作品に回帰することになろうとは。お陰で先日のファイズも素直に観に行くことが出来ました。それでもテレビシリーズとかはもう見る気にはなりませんが…

この記事、左上の画像は、私のキャラ『チャックま』が変身したクウガという設定笑。平成ライダーで無条件に肯定できるのは、やっぱりクウガだけですかねぇ…
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が恥ずかしい… [その他レビュー]

25767_1_1.png現在絶賛放送中の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」ですが、私的には全く乗れない。しかしSNSやYou Tubeでは絶賛のようで…どこがいいのかさっぱりわからないのですが笑。

私が乗れない理由の一つは、キャラクターにリアルさを感じられないこと。これはもしかしたら近年のアニメでは普通になってしまっているのかもしれませんが…性格がデフォルメされすぎていて、人間としてマトモに見られません。

おどおどしている主人公、すぐに暴力を振るう男子キャラ、エゴをストレートに子供に押し付ける親…本当の人間ならこういう行動は絶対にしないでしょう。実際はおどおどしていても、それを人前では何とか隠そうとするし、安易に人のものを壊すなんて普通の文明人には考えられない(あなたは平気で人のものを壊せますか?)、親のエゴは隠しながら押し付けるものです。その程度のキャラ描写しか日本のアニメはできなくなってしまったんでしょうか。

もう一つの理由は、設定の練り込みのなさ。これも上のキャラの問題に負けず劣らずひどい。今回、なぜかよくわからないけど学園モノということになっています。ガンダムなんて、学園モノにしなくたって売れると思うのですが、何故か学園モノ。それは仕方ない。でも学園モノなら学園モノらしい配慮が必要です。

例えば子供がMSを動かす。これ危険ですよね?上の暴力を振るうキャラなんかにMS操縦させるわけですから、誰が踏み潰されるかわかったものじゃありません。危険は承知だったとしても、事故が起こらないよう、最善の策は講じるはずです。当然、MSを動かせるのは、学園内の限られた場所だけ、というふうになるはずです。ところがこの学園では生徒たちのすぐ隣をMSが跋扈しているわけです。このビジュアルを見ただけで、制作側のだらけた姿勢が透けて見えましたね。

しかも高校生同士で『決闘』だとほざきやがるわけですよ。はあ、それはいいでしょう。でも高校生レベルの決闘なら、同じMSを使うべきでしょうね、本来。まぁそこも百歩譲ってみましょう。でも実弾や武装は使わんでしょうな。MSを壊すようなことになれば、修理はいったいいくらになるのでしょうか、子供の喧嘩で。そんな高校ありませんよ。番組内ではMSをバランバランにしてましたけどね(苦笑)。

しかもその決闘とやらを見守るのは、これまた高校生たち。先生たちが出てくる気配は全くありません。おかしくないですか。真面目にやったら死人が出るレベルの決闘ですよ。大人の介入ゼロで行えるシステムなのがおかしすぎる。

本来ならせいぜいガンプラバトルみたいな、MSのデータを使った仮想戦闘がいいところでしょう。学園モノにしたいのなら、そのレベルすら考えず、本物バトルにしちゃったお陰で普通の感覚を持っている人間は興ざめですよ。こんな陳腐な世界観についていける訳ありません。製作者はみんな脳みそが腐っているのでしょう。

まぁ「ガンダム」と付いてしまっているから私もこんなに怒りが湧いているわけで、ただのしょーもないB級ロボットものだと思えば見なきゃいい、それが視聴者の特権です。可哀想なのは富野監督で、こんなボロいアニメに原作者としてクレジットされてしまって泣いていると思います。「閃光のハサウェイ」の映画はすごく良く出来ていたのにね。

ハッキリ言ってこんなの茶番以外の何物でもないです。こんなのを喜んでみていたら、日本アニメの衰退に拍車をかけることになりかねません。でも悲しいことにガンダムと付いているので、多分私ももう少し見続けると思いますが…
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ウルトラマントリガーをちょっとだけ見た感想。(ティガの思い出も) [その他レビュー]

ただいま放送中の「ウルトラマントリガー」ですが、結論から言うと私はダメでしたね。

正式タイトル「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」という通り、伝説のV6長野博くん主演「ウルトラマンティガ」の世界観を引き継ぐ(「ウルトラマンダイナ」は…?笑)作品ということで、やはりティガ放送時に衝撃を受けた一人としてはチェックしてみようと思ったわけです。

ティガ放送25周年。その間私も見直す機会は特になかったので印象だけでの話になってしまいますが、ティガは「恥ずかしくないウルトラマン」が来たな!という印象だった。当時のテレビとしては特撮が凄かったのも思い出ですが、やっぱりドラマツルギーが大人が観ても(余り)恥ずかしくない出来で、それが素晴らしかった。「ウルトラマン80」から16年経ち、「オレたちのウルトラマンがつくりたい!」というスタッフたちの熱い思いが溢れるいい作品だったと思う。

ティガを語る上で外せないのが平成ガメラでしょう。それまでの日本の特撮が陥っていたチープ沼から、「日本の特撮予算でもこれだけ出来るんだ!」という見本を見せてくれたのが平成ガメラでした。1作目の公開が1995年、2作目が1996年、3作目が1999年。ティガの放送が1996〜1997年なので、平成ガメラのビジュアル・ショックをモロに浴びてつくられたのがティガなのは間違いないし、見ているこっちも「ガメラの特撮がテレビにフィードバックされた!」という思いで見ていました。

そんな思い入れのあるティガを受け継ぐ作品となれば、自ずと見る方のハードルは上がります。しかも当ブログでも取り上げたように、今年は「シン・ウルトラマン」公開予定(だった)年。「シン・ゴジラ」を考えても分かる通り、庵野秀明ならばリアルな世界のウルトラマンを見せてくれるに違いない、という期待もあります。そんな「シン・ウルトラマン」へとつなげるなら、リアルな世界観のドラマがつくられるのではないか。そんな期待もあったわけです。

しかし残念ながらそうはなりませんでした。ウルトラマンの近作をチェックしていない私が余り批判するのもおこがましいのですが、端々から入ってくる情報から察するに、最近のウルトラマンはかなりお子様ナイズされているようです。そしてトリガーもその流れのままにつくられている。

なんでリアルなウルトラマンがつくられないのか。リアルにするにはお金がかかる?子供がついてこれない?そんなの言い訳でしょう。リアルとは何か。それは人間が描けているかどうか。ストーリーがご都合主義ではなく必然性があるかどうか。そんなドラマツルギーの基本が出来ていない。だから大人が見た時に『これは子供だましだね』と見透かされてしまう。

残念ながら、私のような古株の見る番組ではなかったようです。幼稚園に通う男児とお父さんが見て、おもちゃが多少売れればいいということなのでしょう。だったらティガの御威光なんて借りなきゃ良いのに…ホント残念です。

一つ言っておくと、男児のみを対象にしていれば、このご時世必ず行き詰まりますよ。少子化で減っているわけですから、対象者が。子供が見ても面白い。大人が見ればもっと面白い。そんな番組にチャレンジしなければ、もし「シン・ウルトラマン」がヒットしたとしても近いうちに円谷プロは潰れますよ。大きくなった男の子でも夢を見られる、そんな作品を早く作って欲しいですね。
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「ガン×ソード」の面白さを見直すなど [その他レビュー]

「ガン×ソード」1話〜26話〈完〉(監督:谷口悟朗)(U-NEXT

過去に囚人惑星だった星“エンドレスイリュージョン”。そこは荒野が大部分を占め、多くの場所で暴力が社会を支配する場所だった。ヨロイと呼ばれる巨大ロボットが重要な戦力であるその世界で、花嫁を殺されたヨロイ使いの男・ヴァンと兄を誘拐された少女・ウェンディの、共通の犯人であり謎多き男『カギ爪の男』を追う旅を描く。



監督の谷口悟朗は「プラネテス」の監督。(世の中的には「コードギアス」の監督と言ったほうが通りがいいかな?)本放送時に面白いと思った記憶だけあったんだけど、今回見直してみたら前半で脱落してたみたい…(汗)。終盤の記憶は全く無かった。

ちなみにU-NEXTやYou Tubeの良さはこんなところにもあって、倍速とかで見られるから一気観するのが楽(笑)。私は表題の通りU-NEXTで見たわけだけど、U-NEXTは1.4倍速と1.8倍速がある。主に1.4倍で見たけど、見てるうちに慣れてきて全然早く感じなくなる。制作者からしたら残念かもしれないけど、効率はメッチャ良い。(さすがにオープニングやエンディングは速さがわかっちゃうけどね…)

なんでオモシロイと思ったのに脱落したのか考えるに、結構おふざけが過ぎる話が中盤にあるのだ。中心の話が始まる前の5〜10話くらいの、個別の話の部分がつまらんのよ。ここで脱落したんだなぁ。なんかね、ただただノリでふざけてる感じで、面白くない。

「ガン×ソード」は復讐劇という非常に重い話が骨格にある。そして敵は巨大な組織であり、味方は途中でチームになっていくが所詮少人数だ。小が大に挑むという、シチュエーションとしては熱く盛り上がるものになっている。それが、気が抜けたようなギャグで語られるところが独特ではあったわけ。
でもやっぱり毎回最後はカッコよく締めて欲しいわけで、上記中盤の話がへっぽこなので離れてしまったのだ。

でも全体としては最後の復讐劇もビシッと決めるし、面白い。へっぽこな話の登場人物も最後に絡んでくるので、見続けることに意味もあった。ということで、動画サイトでうまく一気観するのが一番楽しめる方法、な気がする(笑)。26話なので、まぁまぁ見やすい長さ。1話を見て面白そうと思ったら、中盤を倍速で見て(笑)一気観してみてください。

U-NEXTガン×ソードは今のところ無料で見られます。



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「HONDA VIGOR (for men)」CFのカッコよさを伝えたい! [その他レビュー]

多分、半世紀生きてきて、今まで見た中で一番好きなCMがこれ。3代目 ホンダ・ビガーのテレビCF。

とにかく格好いい。耽美な雰囲気も、けだるげな歌声も、ビガー自体のデザインも、何もかも皆素晴らしい。
当時は動画サービスもなきゃ、まずもってインターネットがない時代。このCFも見られるかどうかは運次第みたいな頃。ビデオはあったけど、アナログ時代のビデオは画質的にはかなり厳しかったですからねぇ。

1989-90頃のCFとのことだが、この時代はバブルが盛り上がりだした時期でとにかく景気が良かった。だからこそこんな贅沢なCFが作れたんだと思うし、こういう尖ったコンセプトの車種が作れたんだと思う。
でもふと思う。景気がしぼみ始めた時、それでも企業が経費を絞らずに華やかにしていたら、バブル崩壊ももっと違っていたんじゃないかと…

テレビが斜陽産業となりつつある昨今、テレビCFも何度も見たくなるようなものはすっかり影を潜めてしまった。悲しいけれど、どうしようもないことなんでしょうね。


実はこのCFにはロングバージョンがあります(7分弱)。購入者特典映像だったのかな?物語があるようなないような。この辺りのインディペンデント映画っぽいつくりも時代の空気感かもしれません。
映像がわかりやすいのはこちらですが、ワタシ的には思いっきりイメージビデオに振って想像の余地も大きい30/15秒CMの方がカッコいいと思います!

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ブラスレイター [その他レビュー]

「BLASSREITER」1話〜24話〈完〉(監督:板野一郎)(U-NEXT)

近未来のドイツ。死体が怪物となって蘇る通称“悪魔憑き”と呼ばれる事件が続発し、それに対応すべく組織された「XAT」を舞台に物語は始まる。現れる怪物は機械と融合して街中を暴れ回り、「XAT」の保有する兵器でも対応は困難を極めた。そんな中、生きたまま“悪魔憑き”になり、人間の意識を持ったまま怪物となる人物が現れる。XATの一員であるアマンダやヘルマン、そして「ブルー」こと謎の男ジョセフを中心に話は進んでいく。



全く記憶の彼方だったので、U-NEXTで見放題だったので見直してみた。いや、面白かったわ。そしてもう10年以上前の作品なのに映像もスゴく良い。Niθ(ニシーと読むらしい)が原案としてキャラもメカも参加しているのだが、その辺りの統一感も映像に寄与しているのは間違いないだろう。
更に言うとキャラデザ・総作監の恩田尚之もいい仕事してる。恩田尚之と言えば私なんかは湖川友謙のビーボォー時代の「ダンバイン」「エルガイム」を思い出してしまうが、その頃の印象よりかなり洗練された画作りをしてて感慨深い笑。今度「閃光のハサウェイ」でもキャラデザとして一部参加しているようなので楽しみです。

通してみてみると、ジョセフの過去語りとなる13話14話の中だるみが著しく、この辺りの話を前半にうまくまぶして行けていればもっと面白かったと思う。そしてこの中だるみを堺に前半と後半に別れており、その物語の流れの分断もちょっと上手く行っていないのが残念。

それでも全体の物悲しいトーンとか、それぞれのキャラが抱える悩みや行動原理などハードな世界観を維持して24話を作りきったのは素晴らしい。キャラもそれぞれ魅力的。今の萌系とは違うが(違うからこそ)女性キャラもみんな美しく、男性キャラも(オヤジキャラも)皆カッコいい。

久しぶりに見直したが、地味ながら今でも充分オススメできる作品だと思う。話数も24話と見やすい数なので、気になった人は是非見てみてください。


U-NEXTで無料で全話見られます。You Tubeでも第1話だけは無料で見られますよ!

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GEMSTONEグランプリ『viewers:1』がスゴイ! [その他レビュー]

ねとらぼでも取り上げられたショートムービーがなかなかイイ!

nlab.itmedia.co.jp



東宝とALPHABOATが開催した才能発掘プロジェクト「GEMSTONE」リモートフィルムコンテストのグランプリ作品だそうで、「全過程をリモートで行う」「尺は140秒以内」と決まっていたそう。

これがすごく良いからって長編化したら、せっかくの良さがなくなってしまう。この短さだから実現できた映像作品という気がします。まぁ出来ればあと10秒、余韻を残すだけの余裕があれば、と思いますけど笑。なんで140秒だったのかなぁ。何か根拠があったと思いますが。

SF好きならノックアウトされてしまう近未来感と昭和感のないまぜになった雰囲気。カッコよく言えば「日本のマッドマックス」笑。しかしこれだけの映像を個人がつくれるようになったんだなぁ…感慨深い。140秒だからこそここまでつくり込めたんだとは思いますが。あのいかにも重機の延長線上にありそうなトライポッド!なんちゅうリアリティだ。

最後の10秒まで、観客は主人公の行く末が希望なのか絶望なのか分からずに見ていく。そこが上手いよね。映像が素晴らしいのはもちろん、時がどんどん過ぎていく感をうまく表現してたり、それと共に主人公が壊れていく様も、脚本・ストーリーテリングがうまい。濃縮果汁を還元していない濃さを感じました(表現…)。
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話題沸騰!数々の賞を受賞した人形アニメ「JUNK HEAD 1」を見てみた。 [その他レビュー]

この作品は殆ど一人で制作したコマ撮りアニメです。所詮しがない自主制作です。どうぞハードルを下げて視聴ください。・・・・という書き出しで始まるこの作品。自主制作だというのに1000年単位で未来の社会を描いている壮大な世界。コマ撮りアニメという、画面内のもの全てを作り出さなければならない手法。それを(わずか)4年で作り上げた情熱。何もかも敬服以外の何者でもないですね。

遠い未来/遺伝子操作により長寿を得た人類は/代償として生殖能力を失った/クローンとの対立から/1200年後の世界/人類は下層で生きるクローンの/生態調査を始めた・・・・てことで30分見続けられる時に、以下の本編をご覧下さい。

一本の作品としては、消化不良だし突っ込みどころ満載だけど、一人の熱意に圧倒されてしまうというのが第一印象。

世界観の情報不足などは、ここを読んでみてください。ナルホドって感じです(笑)。

そして、各所で評価された事でこの作品の続編というか、長編映画化の企画が進んでいるようです。詳細は作者・堀貴秀氏のブログなどをチェックしてみて下さい。

ちょっと楽しみな話題ですね〜!「9〈ナイン〉〜9番目の奇妙な人形〜」のように、ショートフィルムの時の方が良かった、なんて事にならないように頑張って欲しいものです(笑)。







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【訃報】トランペットのイチロー逝く・・・池田駿介氏。 [その他レビュー]

51mC3o6JvxL._SS500_.jpg「電人ザボーガー」の話題で、昭和40年代の特撮に思いを馳せていたところにこんな訃報が届くとは・・・・。
イザ!
俳優の池田駿介氏死去 「キカイダー01」で主演
池田駿介氏と言えば、「人造人間キカイダー01」主演というのももちろんですが、「帰ってきたウルトラマン」の南隊員としても大変な人気がありました。

一目で分かる人の良さ、優しげな眼差しが、池田さんの素晴らしさでもあり、また役者としては欠点だったんでしょう。その後は余り役に恵まれた印象がありません。でも「01」や「帰りマン」を見て育った年代には忘れ得ぬ役者さんでした。

ご冥福をお祈りします・・・・。
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感動!石川秀美は四十路を越えても美しいw [その他レビュー]

引退後も幾つかCMに出ていたようなんですが、ワタシが動画を見たのは本当に引退以来でしたね。プチ・・・というより本気で感動しました!と言う事で、そのCMをご紹介。


ワタシは昔から基本的にアイドルとか、あんまり興味がない方なんですが、何故か石川秀美にはやややられたんですよねwどちらかと言うと雑誌のグラビアとかを見て「なんかええやん(どこの人!?)」と思ったのが始まりで。別に写真集買う訳でもなく、CD(当時はレコードか)買う訳でもなかったんだけど、何だか気になる、という感じで。

やっクンとの結婚の時は結構ガックリきましたね。今みたいにそういう話題はオープンでもなく、結婚だ離婚だなんてのはまだまだ全然出て来ない時代でもありましたし。

hidemi1.jpg結局CDもレンタルでダビングしたカセットテープを後生大事に持っていたくらい。

先日、ブックオフでベスト盤を見かけて、結構高かったけどなかなか出物がないので入手しておいたのが唯一の形として残っている秀美グッズですねw






ただ、ティーンエイジャーとして夢中になったアイドルが他にいなかったので、そういう意味で非常に思い入れのある人なんですよね。5人のお子さんを生んで、尚、美しく過ごしている姿を見ると、やっクンと結婚して良かったんだねぇ、と今となっては嬉しくなるのでした。
石川秀美S60.jpg

これはたしか、週プレのグラビアの模写だったかな。昭和60年11月5日という日付が時代を明らかにw黄ばんでるし・・・・。嗚呼セイシュン。


初めてアマゾンで石川秀美を検索したけど、意外と今でもいろいろ買えるんだなぁ。どうしよう(木亥火暴)。
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タグ:石川秀美
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