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ティム・バートンが自身が監督をしたバットマン2作について語る [洋画News]



バットスーツの乳首のくだりは面白いな(笑)。当時もちょっと話題になったけど。ティム・バートンが監督した「バットマン フォーエヴァー」も、今となってはちょっと見てみたかったな。「バットマン フォーエヴァー」のヴィランはトゥーフェイスとリドラーで、ロビンが登場することでも有名。そしてバットマン役はヴァル・キルマー。

当時劇場で見た私は『ロビンなんて出すからおかしくなるんだ』と思っていたけど、実はバートン自身「バットマン・リターンズ」でロビンを出そうとしていて見送ったとも。バートンが考えるロビン像ってどんな感じだったのかなぁ。「リターンズ」までのバットマンは孤独な存在(アルフレッドはいるけど)だったわけで、ロビンという同志の扱いによっては魅力を半減させてしまう危険があったと思う。そういう意味では「リターンズ」にロビンが出なかったのは僥倖と言わざるを得ない。

現在ではバットマン映画の最高峰は「ダークナイト」と思っている人は多いと思う。でも私の人生のベストムービーは今でも「バットマン・リターンズ」だし、アメコミ映画を一般向けのものにした嚆矢は「バットマン」だと思っている。

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