MOTORBIKE Diary Vol.1のGORILLA1988＆その他散財報告。

バンダイ MOTORBIKE Diary Vol.1は数年前に発売されたブラインド販売の完成トイで、当時380円だったらしい。今回同僚のN氏から飲み会の席で貰ったのでご紹介を。ちなみにネットで調べたら評判悪い悪いw（デキが悪いって事。）でも12個だか18個だかで1000円で買ったと言ってたんで、費用対効果は問題ないようです（爆）。

はい。このゴリラのワタシ的に一番良かったのは、何と言っても1/24って事w　なので取り敢えず横に女の子を立たせてみました。
この女の子、何のフィギュアかというと、アオシマの「スーパードルバック・戦略重砲型パラディン」という、以前紹介したドルバック・パワードアーマーの派生型のプラモに同梱されていたもの。このフィギュアはパラディン再版にあたって新規に起こされたものらしく、軟質素材なのが残念ですが、意外と良いデキです。そう言えば最近のアオシマは、完成品萌えフィギュア系も売ってるんでした。

ちなみに最近やたらとプラモを買ってるんですが、散財報告が追いついてなかったんで、取り敢えずご紹介。
上から順に「テクノポリス21C・ブレーダー／スキャニー／ビゴラス」「マイティジャック・ピブリダー／エキゾスカウト／ハイドロジェット」「そして「スーパードルバック・戦略重砲型パラディン」。よく考えたら全てアオシマ（爆）。最近のアオシマさんは、往年のプラモ小僧のツボを突く年代のブツを大量に再版していて、ワタシなんか完全にその戦略にノっちゃってます（汗）。もう積んどくモデラーの部屋に積んどくのも限界をとっくに超えちゃってるんですが、そんな実情とは裏腹に、ありがとうアオシマ！頑張れアオシマ！と心で叫んでしまうワタシがいるのであった（木亥火暴）。

ハイパードルバック No.02 1/24 パワードアーマー戦略重砲型 パラディン

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

プラモデル マイティジャック ピブリダー エキゾスカウト＆ハイドロジェット［アオシマ］

• 出版社/メーカー: アオシマ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

テクノポリス21C No.2 1/16 ブレイダー/スキャニー/ビゴラス

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

こちらアオシマの萌え系フィギュアw　毎度ワタシは興味ない、と言い続けておりますが、この商品はなんと、以前画集を紹介した山下しゅんや氏のイラストを元に作られています！ホビージャパンでも何度か取り上げられていますが、シリーズ化されているようですね。山下氏の画は、こういう展開にあってる画ではありますね。

1/7 Rudy ルディー

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：24分の1 ドルバック

「テクノポリス21C」プラモ再版！

以前紹介したカルトアニメ映画「テクノポリス21C」に出て来る、超絶的にカッチョイイ、いわゆる『ぬえメカ』群のプラモが再版されますw

アオシマ商品ラインナップ
テクノポリス21C

フルラインナップで再版という事で、好きな方は揃えてみては！？ワタシは既に昔のオリジナルを揃ってますんで（木亥火暴）。ちなみに設定画では超絶にカッチョイイメカたちですが、プラモ（特にテクロイドたち）はある程度手をいれないとカッコ良くならないんで、そこんとこヨロシク（爆）。


実はワタシもテクロイドコンビだけは再販分もまたアマゾンで予約しちゃいました。今週末には発売かな？紹介しようかどうしようかと思ってたんですが、秋水さんがこれについてコメントくださったんで、書いとく気になりましたw（秋水さんありがとうございます。）アマゾンの該当ページ、まだ画像が付いてないのがちょっと寂しいですねぇ。

テクノポリス21C No.2 1/16 ブレイダー/スキャニー/ビゴラス

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

テクノポリス21C No.02 1/48 ロードレンジャー

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/48 テクノポリス21C MBT-99A テムジン

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/48 テクノポリス21C MBT-90D マズルカ

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：テクノポリス21C

アルファロメオ ミニカーコレクション2 by Kyosho

またもや、やってしまいました、散財（汗）。サークルKサンクス限定缶コーヒーのオマケです。

京商
1:100Scale アルファロメオ ミニカーコレクション2

『〜2』だけあって前回があるんですけど、その時も確か赤揃えで買った記憶があります。2年前なんで、現物がどこにあるのか分かりませんが・・・・（爆）。今回も、当然イタ車という事で赤揃えであります。


赤塗装で全車種揃え。アルファでわざわざ銀とか青とか買う人いるんでしょうか（買った人すいません爆）。それにしても数日前の『ZチョロQ』と意気込みが全く違う買い方になっちゃってるのは、やっぱりデフォルメ嫌いだからか（嫌いなら買うなよ・・・汗）。免許の無いワタシにとって、車の魅力は結局デザイン。デフォルメってのはオリジナルデザインを改悪する作業ですから。
もう一つはつくりの違い。やっぱり京商だけあって今回のはダイキャスト製だし、毎度の事ながらパッケージもしっかりしてる。車種の解説書はないけど、クオリティの高さは『Z〜』の比ではない。その『Z〜』もプルバック走行したりするわけだけど、やっぱり一番欲しいのは“見た目の魅力”なので、ワタシにとっては今回のミニカーの方が魅力的なのだ。

アルファ・ロメオ―守り続けてきた伝統は、美しきスタイルと熱き走り (ワールド・カー・ガイド・DX)

• 作者:
• 出版社/メーカー: ネコパブリッシング
• 発売日: 2006/08
• メディア: 単行本

最近イタ車（痛車）と言えば、こちらの方が有名らしい・・・・。

1/24スケール痛車シリーズNo.1 涼宮ハルヒの憂鬱

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：100分の1 食玩 ミニカー

また缶コーヒー。こんどはフェアレディZのチョロQです（汗）。

アサヒ飲料
「ワンダ ミニミニチョロＱ歴代フェアレディＺコレクション」

またもや散財シリーズw　でも2台しか買いませんでした。でも缶コーヒーって毎朝飲むから、どうしてもつい手が伸びちゃうんだよなぁ。
取り敢えず前回のGT-Rよりは新車発売とのタイミングもいいし、車種も華があって良い気がしますね。ハコスカなんてデフォルメしちゃうとどうでもいい感じで（爆）。考えてみれば前回も2台にしたから、今回もこれで我慢しよう・・・・。
ちなみに初代240Zは当然として、何故最新のZを選んだかというと、ちょうど先週末にディーラーに行って新型Zを見て来たからなんです。

これはやっぱりカッコいいっすよ。免許の無いワタシは、実車は無理なんでプラモが欲しくなりました（結局散財行きか汗）。

トミカ No.055 日産 フェアレディZ (箱)

• 出版社/メーカー: タカラトミー
• メディア: おもちゃ＆ホビー

さすがトミカは早い！

プラモはこれから。6月発売じゃつや有り塗装はタイミングが難しいなぁ。

1/24 スポーツカーシリーズ No.315 1/24 NISSAN フェアレディ Z Z34 24315

• 出版社/メーカー: タミヤ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：食玩

またペプシですがぁ、スヌーピーの変なストラップがっ！

なんともスゴい組合せの、いかにもワンアイディアなストラップがくっ付いてました！

こんなのどうですか!?いいの?一番ワロタのは生八つ橋でしょう（爆）。

グッズ情報：SNOOPY.co.jp
3月下旬からペプシネックス500mlペット1本に1個ついてくる！（サントリー株式会社）

で、当然の如くいくつか買いましたよ。あぁ、散財（笑）。

こんな感じで。見た感じ、スヌーピーはいいとして、見て楽しいのは一目でモノが何なのか分かる事。明太子とかきりたんぽとからっきょうとかは微妙過ぎ！やっぱり形がハッキリしてる動物モノか、色がきれいな果物か、といったところがお薦めw　どれか一つ、と言われたら、ワタシなら色のコントラストがきれいなゴーヤーか、顔がデカくて面白いふぐですね。
まだ結構売ってるので、よろしければお一つどーぞw


「スヌーピーとチャーリー・ブラウン」と言えば、ワタシなんかはチャーリー・ブラウンの声をなべおさみがやってた時が一番印象に残ってるんですが、今は当時の吹替え版て入手出来ないんでしょうかね・・・・。これは最近のですね。

スヌーピーとチャーリー

• 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
• メディア: DVD

タグ：スヌーピー 食玩

マスター・グレード「GM Ver.2.0」買いましたw

散財シリーズ。予告してましたがGMです〜。先日の「ガンダム00」の中でもCMを流してましたね。

当然ながらまた箱デカイです。「MG 1/100 RX-78-2ガンダムVer.2.0」のマイナーチェンジみたいなもんですから、デカイの当たり前なんですけどね・・・。

こんなにぎっしり。作る気なくなる（木亥火暴）。今は旧マーチ作ってる最中なんで、なんにしても当分はタンスの肥やしです（汗）。それとも合間を見ながら手を出すかなぁ。GM好きなんだよなぁ。

MG 1/100 RGM-79ジムVer.2.0

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

若干リファインの方向性は違いますが、やっぱりGMにはコイツが外せないでしょう。これはワタシも組み立てましたよw　だからこそGMも組み立てたいんだけど（汗）。バンダイさんには二つを並べて飾れる台座の発売も検討して欲しいなぁ。

MG 1/100 ボール(Ver.Ka)

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：ガンプラ ガンダム 100分の1

【09年散財報告パート3】ローソン限定 缶コーヒー2缶に一つスクーター付いてます。

またもや缶コーヒーですよ。いくら飲んでも減りません（汗）。

今度はローソン限定販売の「'80s〜'90sスクーターコレクション」です。SUZUKI Hi［ハイ］（'85）／YAMAHA BW'S［ビーウィズ］（'88）／Honda スタンドアップタクト（'89）／SUZUKI セピアZZ［ズィーツー］（'93）／Honda ディオZX［ジーエックス］（'94）／YAMAHA スーパージョグZR（'94）　の合計6種。ワタシの大学時代〜社会人になった頃の時代のものですね。
ワタシは今でこそ免許なしですがw当時は原付免許を持っていて、中古のSUZUKIのハスラー50（オフローダー）に乗ってました。スクーターに関しては、はなからかっこ悪いと思っていたので感心なかったんです。

それが何で今回、ミニチェアを買うハメになったかと言うと、店頭で見てたら、縮尺が書いてないんですが何となく1/24くらいに見えたからなんです（またか）。当然フィギュアや車、果てはスコタコの横に置くアクセサリーとしては良さそうだと思ったんですね。
で、当時唯一デザインが良いと思ったBW'Sと、後は色だけでセピアZZとディオZXの3つを買って来て、早速フィギュアと合わせてみました。

・・・・じゃじゃじゃ若干スクーターがちっちゃかった・・・・。うーん、残念。
だけどまぁ、ワタシのテキトー視線で見てれば、細かい事言わなければ置いといてもいいか、というレベルかと思いましたんで、いっぱい買って来て使いまわす事はないにしろ、買い済の3つに関しては上手く飾りに使うつもりです。

ほら、こんな感じならあんまり違和感ないでしょ？w


スクーターも、その他バイクと同様、基本的に主戦場は1/12なんですよね（以前モトコンポのキットを買った事も紹介しましたが）。1/12なら色々キットも出てます。特に懐かしのスクーターはアオシマが精力的にキット化してますね。

1/12 モダンスクーター ホンダ ストリーム

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

こちらは唯一と言っていい1/24スクーターのキット。今回の写真にもドライバーフィギュアにご登場願ってますけど、以前紹介済みのキットです。

1/24 スポーツカー ヤマハTMAX フィギュアセット 24256

• 出版社/メーカー: タミヤ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

ちなみになぜワタシが今、免許を持ってないのかと言うと、免許の更新に行かなかったからです（木亥火暴）。

タグ：24分の1 食玩

【09年散財報告パート2】缶コーヒーワンダにGT-RチョロQ付いてます。

また缶コーヒー+車にやられちゃいました（汗）。

アサヒ飲料
ワンダ ミニミニチョロＱ 歴代ＧＴ-Ｒコレクション キャンペーン

スカイライン一派から外れた日産GT-Rの発売からは少々経ちますが、どうやらその現行車種をフィーチャーした企画のようです。歴代のGT-R5種×色替え2で合計10種のGT-RのチョロQが出てます。
ただそのラインナップが、ハコスカ、R-32、R-33、R-34、そして現行のR-35と何ともビミョー。ワタシ的にはR-33以降は食指も動きません。という事でハコスカとR-32の良さげな色のだけ2個買うに留めました。まぁチョロQ自体にワタシは余り魅力を感じてないので、こんなもんかなぁ。だったら買うなと言われそうですが（爆）。

GT-Rプラモの三社そろい踏みもちょっと前に話題になりました。

スポーツカーシリーズ NO.300 NISSAN GT-R

• 出版社/メーカー: タミヤ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/24 ID-2 NISSAN GT-R

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

1/24 ザ・ベストカーGT No.28 R35 GT-R

• 出版社/メーカー: 青島文化教材社
• メディア: おもちゃ＆ホビー

R-32スカイラインが出た時はカッコいいと素直に思いましたね。ワタシが大学の時でしたか。R-33ではリサーチによって車内の拡大という命題が課せられ、酷いありさまでした。ポリシーなきリサーチは悪影響しか与えないということの明確な証拠になってしまいました・・・・。ユーザーは車内が広い方が良いと言いますけど、車体は小さい方が良いんですよねぇ。ようはバランスなんですけど。

1/24インチアップディスクシリーズ42 R32スカイラインGT-R ニスモ

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

こちらは伝説の・・・・。

1/24インチアップディスクシリーズ03 PGC10 ハコスカGT-R '69

• 出版社/メーカー: フジミ模型
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：食玩

【09年散財報告パート1】「1/100 MG Gファイター」が出ましたね。

以前Hobby Japanの記事を報告しましたが、先日、遂に「マスターグレード　1/100　Gファイター」が発売になりました。この終末に厚木のポストホビーでも売ってたので、早速買ってしまいましたw

しかしデカイ！価格も定価で5,600円とかなりな価格ですが、それを上回る箱のデカさ！比較の為に隣りに置いたスプレー缶がチイコく見えますね（爆）。以前書きましたが、ワタシは自宅と駅周辺との間は自転車で行き来してます。なんでこのデカイ箱をどうやって持ち運びしようか悩みました。ワタシが常用してるデイパックもメッセンジャーバッグも到底入りません。そこで仕方なく土曜日の下見を経て選んだのは、旅行用のボストンバッグ！それを斜め掛けして自転車で持ち帰ろうという算段。
ところが買ってバッグに入れようとしてビックリ！なんとバッグの口を通らないサイズ！！ワタシが普通、3〜4泊する時に使ってるボストンバッグですよ！？まぁ結局ムリやり入れたんですけど、最初はホントに入らないかと焦りましたよ。それ位デカイんです。無事に持って帰って来れてホッとしました・・・。

しかしですね。最近のバンダイのキットは箱がデカイという話は以前、1/20スコタコキットの話の時に書きましたが、ハッキリ言って今回のなんかはもうあきれるというか、迷惑極まりないです（汗）。しかも、こんなにデカイ箱なのに、中身ぎっしり（木亥火暴）。

どうですか、これ。もうおかしいでしょ。確かに今やガンプラ（特にMGやPG）は『組み立てるオモチャ』と化していてギミック満載だし、1/20スコタコレビューで書いたけどどこもかしこも二重構造を再現しているので、パーツがホントに多い。それによって形の再現度も上がるし、イコールデキの良さに繋がっている訳ですね。しかしそれも程度問題だと思う訳です。今回という今回は、本気でガンプラの行く末を憂いましたね、ワタシは。それほど『ボストンバッグにさえ入らないプラモ』はショックでした・・・・。箱が大きく、組立前のキットがボリューム過多というのは、昨今の住宅問題を考えるとますます買い辛い要因なのは間違いない。さらには資源問題もあるし、パーツ数が多いという事は作り辛い上にランナーというゴミまで多く出てしまう結果になる訳で、今後はMGと言えども精密感を維持しつつ、部品数の削減とキット全体のボリュームのミニマム化を指向すべきとここでは提言しておきます。（といってもバンダイの人は見てないだろうなぁ・・・・）

MG 1/100 Gファイター ガンダムVer.2.0用V作戦モデル

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

ちなみにこれだけのボリュームでも、ガンダム本体は入ってませんからねw　合体させて遊ぼうと考えている方は、このVer.2.0も必要です。くれぐれもお買い漏らしのないようにw

MG 1/100 RX-78-2ガンダムVer.2.0

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

あ、ついでに紹介しておくと、ガンダムVer.2.0に合わせてGMも進化するそうです。連邦の量産型好きにはウレシい話（それってワタシくらいか汗）。ザクとは違うのだよ、ザクとはぁ！（グフじゃないんだってw）

MG 1/100 RGM-79ジムVer.2.0

• 出版社/メーカー: バンダイ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：100分の1 ガンプラ

1/35 九四式軽装甲車 ※プラモデル

九四式軽装甲車（プラモデル）　※ファインモールド

年末に散財関係の記事を書き、その中でこのプラモデルを製作している旨を紹介したが、年末年始の連休中に割とアッサリ出来上がったので紹介しますw





いわゆるタミヤのMM（1/35ミリタリーミニチェア）シリーズの系統な訳ですが（メーカー違うけど）、こんなの作ったのは多分小学校か中学校以来だと思う（汗）。だからマトモに塗装して仕上げたのも初めてじゃないかな。と言ってもウェザリングも何も（スミイレすら）してませんけど。それでも持っちゃうのは実車のある模型ならではのディテーリングと言えるかも。
塗装に関しては、車体色はOD色（陸上自衛隊）、足回りにメタリック感が欲しかったので黒鉄色を転輪に使用。排ガス周りの消音機などは焼鉄色と言う指定だったのですが、スプレーがなかったので黒鉄色をスプレーした上からクリアーオレンジを筆塗り。これは結構ワタシの中ではヒットな塗装方法でした。若干の塗りムラが焼け色っぽくていいです。装備品周りはだいたい指示書通り。でもスコップとツルハシのヘッドは、それらしさ優先で明るめのグレーにしました。

実車は大日本帝国陸軍が1934年に導入した特殊牽引車（略称“TK”・・・コムロではありません爆）で、なんと戦車風のカッコしてるのに全長が3.36mしかありません。例えば日産マーチの全長は3.695mですから、小型車であるマーチより小さいという事になります。（ちなみに全幅はだいたい同じ、全高は九四式の方が13cmほど高い。）その小さい中で防弾性やら主砲（機関銃）やらをレイアウトし、乗員2名を押し込み、時速40kmを出すエンジンを積んだ訳で、まぁどれも当時としてもギリギリまで切り詰めているとは言いながら、かなりな無茶をしてますなぁ。エンジンと乗員スペースの間には隔壁が何もなく、かなーりうるさい中での操縦・射撃を余儀なくされたようです。まぁ戦争中じゃあ、うるさいとか何とか言ってられないだろうけど。

横に立ってるのは時代が違うけど（自衛隊姿なんで）同じ縮尺1/35のフィギュア。ね？こんな小さいんですよ・・・。
史実的に正確に作るならパッケージイラストのように迷彩色で作らないといけないんですが、ワタシは別に帝国陸軍の戦車が作りたかった訳じゃなくて単にこのフォルムとサイズが気に入っちゃって作っただけなので、スタイリングがよく分かるように単色塗り・・・というか、このボディカラー（OD色）はどこかで見た事ありません？

ギクッ！もしかして向こうに見えてるのは・・・例のヤツですw　これだとホントは縮尺があからさまに違うんだけど、この写真は取り敢えずフィーリングでw　スコタコ撮る時のバックにさりげなくコイツが写り込んだりする（つまりこの写真と前奥逆を考えてる）のには良いかな？なんて勝手に思ってます（遠近法で、遠くのものを小さく作っておくという意味で）。しかも実はスコタコ絡みでちょっと考えてる事があるので、実践出来たらまた紹介したいと思います。


「後期改修型」 というのもあるのですが、それだと若干フォルムのかわいさがスポイルされているんですよねぇ。

九四式軽装甲車 「ＴＫ」 （1/35スケール プラスチックモデル組立キット）

• 出版社/メーカー: ファインモールド
• メディア: おもちゃ＆ホビー

ホントはスコタコとMMで遊ぶなら、こちらを使った方が良いんですけど・・・デキが悪いのと、今度は車と並べて遊べないんでねぇ。

装甲騎兵ボトムズ SAKリバイバルコレクション4 (1/35 プラスチックモデル)

• 出版社/メーカー: タカラトミー
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：プラモ オラタコ 35分の1 24分の1