ガリバー旅行記（吹替版）：moromoro

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ガリバー旅行記（吹替版）　[洋画レビュー] [編集]

「ガリバー旅行記（吹替版）」
（監督：ロブ・レターマン）

新聞社で郵便係をしているガリバー（ジャック・ブラック）は、もう何年も旅行記事担当のダーシー（アマンダ・ピート）に夢中。だがガリバーは仕事にやる気もなく、ダーシーの事も見ているだけ。郵便係の後輩（T・J・ミラー）にはあっという間に上司になられてしまう始末。だがある日ガリバーはダーシーに、弾みで旅行記事を書く事を宣言。バミューダ・トライアングルに取材に行くハメになってしまう。伝説はしょせん伝説と、一人クルーザーで乗り入れるガリバーだったが、嵐に巻き込まれ遭難。辿り着いたのは指先ほどの小人ばかりが住む島国だった・・・・。

劇場で観たのにスランプでレビューしてなかったから、今度Blu-rayとDVDが出るのを期に書いときます。うろ覚えになっちゃってるけど（汗）。

なんか米国ではスゴい批判されてるみたい・・・・つまんないって。興収も4277万ドルだそうで、1億ドル越えのBudgetを掛けたのに全く回収出来なかったらしい。でも海外では結構良かったようで、Worldwideだと21577万ドルだそう。海外の方が全然稼いでるねw

ワタシが観た限りでは普通に面白かったけどな（笑）。確かに内容はあんまりなくて、中世レベルの文明に見えるリリパットで（彼らにしたら）あんなデカイパワードスーツを作れちゃったりするのは、いくらしっかり前フリしててもちょい苦しいけどw

でもバカ笑いしてホロリとさせて最後はどこもここもハッピーエンド！って事で、日本で言えばジャック・ブラック主演の「ガリバー旅行記」というタイトルで想像するだけの面白さはちゃんと詰まってたと思います。

まぁ、不満と言えば、小人のリリパットのお姫様役のエミリー・ブラントが、巨人のジャック・ブラックとの縮尺の関係もあってアップがほとんどなかったとか（笑）そんなもんですよ。

あ、これは多分、吹替版で見た方が間違いなく面白いと思いますので、Blu-ray見る時にそこは気を付けて。こんなギャグ映画はわざわざ英語と字幕で見なくていいと思いますよw　劇場版と同じ吹替なら、全く違和感なく聞けると思いますので。

家庭で見るなら、ぜひ大勢で笑いながら見てくださいねw