SSブログ

1/144 RX-78-2 GUNDAM by tomoart ※プラモデル [プラモ・玩具]

遂に「第13回 全日本オラザク選手権」が締め切られました。(9月1日消印有効)

何度か書いてきた通り、これに合わせてtomoartも頑張って(っつったって1ヵ月程ですが・・・)制作に勤しみ、そのお陰と猛暑で頭が動かなかった事でw先月の当ブログの更新もかなり滞っておりました。って事で応募作品を大公開したいと思います。

ホントは先に公開しちゃいけないのかな・・・・?まぁ入選目指せるレベルじゃないし(汗)。

gundam_blogver1.jpg
これが今回の応募作「GUNDAM by tomoart」。ここまでの進捗を読んできた人は“あれ、ザンライザーは?”と思われるでしょう。はい、間に合いませんでした(爆)。

お陰で自分のロボット好きを再認識。ザンライザー改めGファイターII(仮称)に乗っけるためにガンダムを作ろうとしてたはずなのに、いつの頃からかガンダムの改造に勤しみ、それ用のキットばかり買ってる自分がいた(笑)。これぞ本末転倒w

お陰で1/144という手軽なサイズならではの、tomoart的ガンダム像を追求する事が出来たので、怪我の功名と言えるかも。まぁ、見方によっては「HG RX-78-2ガンダム Ver.G30th」を塗装しただけじゃん(爆)と言えない事もないですが(汗)。

gundam_blogver2.jpg
前回の「パワードGM」の項でも書きましたが、とにかくミキシングビルドでお手軽に、をコンセプトに(っちゅーか、時間的にそれしかムリw)全体のプロポーションでは一番好みの「G30th」をメインに据え、他の部品取りに「ノーマルガンダム」「GM」「パワードGM」(以上全て1/144 HGシリーズ)を用意して、パーツ単位で取捨選択して組み上げました。

これらをミキシングビルドするとややバランスを欠くのは、メインの30thのみアレンジの方向が違っていてディテール過多な事。これに関しては全体を見ながら、ディテールを埋めたり削ったりで調整しました。

頭と手足はほぼ30th。ただもう少し末端肥大にしたかったので、手首足首はノーマルガンダムとGM(この二つのキットはパーツ共用が多く、手首などは両方使うとバリエーションが増えてイイw)のモノに変えています。

gundam_blogver4.jpg
特に足首は、最近のバンダイのアレンジでは足の甲がやや膨れ気味なカーブを描いていますが、そのデザインが好きじゃないので変更しました。ホントは「パワードGM」で書いた通り、カトキ版の足首でピッタリ来れば良かったんですが、このノーマルガンダムのも充分いい感じです。

あと、この30thは「パワードGM」などと違い、肘膝は一重関節。それはそれでいいんですが、お陰で大きく曲げると内部フレームがやたら目立つようになっているので、肘にはニーパッド状のパーツを自作、膝は関節パーツを加工して膝当てに見えるように改造しました。

一番いじったのは胴体で、簡単に言うと胸腹部は30th、腰は30thの骨格にパワードGMのガワを被せ、バックパックはノーマルガンダムのモノを加工して使用しています。擦り合わせが大変だったのはコックピットハッチの出っ張りの部分をパワードGMから切り出した同パーツに差換えたところくらいかな。腰部なんかは意外にもピッタリ合います。まぁ綺麗に接合するには、当然多少の加工が必要ですが。

武器関係では、ビームライフルとシールドのみ装備。ライフルは30thのものに、砲口のみ気に食わなかったのでノーマル〜のモノを移植。これがバランスピッタリでw自分的には満足度高し。

gundam_blogver6.jpg
盾はノーマル〜とGM(盾は全くの同型)のものが好きなバランスだったのでそちらをチョイス。ただ、持ち手の箇所が分厚くて不格好だったので、中に入るポリパーツに干渉しないように気をつけながら、持ち手パーツの盾側の部分を削って薄くしました。これは手に接続したときの密着度も上がり、簡単ながら結構お薦めの工作です。また接続パーツも同じ理由から、キットのカギ型のモノからまっすぐなポリパーツに変更しました。

ちなみに可動に関しては30thそのままが生きてますんで、ちゃんと動きます。ライフルの両手持ちもバッチリですw

gundam_blogver3.jpg
一番頭を使ったのは塗装。ワタシはエアブラシは使わないし、筆塗りは苦手なのでw基本はスプレー塗装。なので混色して色を作るのではなく、あくまで販売されているカラーの中からのチョイスとなります。

選ぶ際の考え方としては、目視戦闘しかも宇宙の中では“小さい”モビルスーツなので、一目で敵味方が分かる識別用のカラーがあったはず・・・と言う事で、連邦はそれがオレンジだったのだ!という事に(勝手に)決定。ガンダムの赤いところはオレンジ(タミヤNo.TS-12)に塗り、他の色はそれに合うように決めていきました。

また念頭には、戦闘用のマシンなので、やはり単純に目立つカラーになっているはずがない、という事もありました。具体的には白い部分はガルグレー(Mr.カラーNo.11:これでも宇宙の漆黒をバックにして見れば充分白に見えると思う)、黄のダークイエロー(タミヤNo.TS-3)と青のインターミディエイトブルー(タミヤNo.AS-19)は、濁色度合いを合わせてバランスを取りました。関節部分はニュートラルグレー(Mr.カラーNo.13)・ジャーマングレー(タミヤNo.TS-4)・シルバーなどでちょっとずつ塗り分け。バックパックはネービーブルー(Mr.カラーNo.14)としています。

盾の十文字(連邦マーク)と腰のV字(多分ガンダムなどの開発計画であるV作戦の頭文字だと思う)は、わざわざレリーフを付けるくらいだから、それなりに目立たないと意味ないんだろう、と思い、アニメでは他と同じ黄色ですがダークイエローにはせず、彩度の高い普通のイエロー(タミヤNo.TS-47 クロームイエロー)を塗っています。

出来上がってみると、オレンジは意外にフツーに赤に見えちゃう(汗)のがちょっと残念でした(特に写真だと)。もしかしたらもう一段明るくするためにブライトオレンジ(タミヤNo.TS-31)辺りを使った方が良かったかもしれません・・・・。

デカールは、EFSF(連邦軍)はMGガンキャノン用別売りデカールから。103(機体番号のつもり。映画版ガンキャノンが108と109だったので、ガンダムはこれくらいの番号かな、と。)は1/144のアリイの戦闘機キットに入っていたもの。あとからチェックしてみると、どうやら一般的には102がガンダムの機体番号らしいですね・・・・

ちなみに、センチネルなどを筆頭に盾にやたらグラフィカルなデカールを貼る風潮があったけど、盾なんて一回戦闘に出れば間違いなく捨てられるシロモノですんで、そんなところに識別番号や乗艦の名前なんか入れんだろうと思いますw まぁプラモとしては充実感出て見映えはいいですけど。なので、入ってるとしたら在庫の管理番号くらいかな、と思って小さい文字風デカールのみ貼ってみました。

さて、来年に向けてザンライザーをまた作ろうかなぁ(爆)。


HG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.G30th (機動戦士ガンダム)

HG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.G30th (機動戦士ガンダム)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)

HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム)

HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー
HGUC 1/144 RGM-79 パワード・ジム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RGM-79 パワード・ジム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 1

tomoart

>ウォンカスキーさん
nice!ありがとうございます。でけました!w
by tomoart (2010-09-02 14:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

1ヶ月無料のU-NEXT

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。