レイダース/失われたアーク《聖櫃》 [洋画レビュー]
「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(監督:スティーブン・スピルバーグ)
大戦前の1936年、著名な考古学者であるインディアナ・ジョーンズの元を政府関係者が訪れる。ナチスドイツを率いるアドルフ・ヒトラーが、旧約聖書に語られる“失われた聖櫃”を発掘しようとしているというのだ。聖櫃には不思議な力があり、手に入れば無敵の武器になると思われた。冒険家としての顔も持つインディ・ジョーンズ博士に対し、ナチスより先に聖櫃を入手せよとの政府からの依頼が下った・・・・・。
記念すべきインディ・ジョーンズシリーズの第一作。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」公開に合わせ、テレビで放送されていたので久しぶりに見た。
まぁ、面白くない訳がないですよね。アクションあり、笑いありで、見ている間中楽しませてくれる。スピルバーグも一時代を築き始めた時期で、最も純粋にエンタテインメントを指向していた時代ではないだろうか。「E.T.」を監督するのは、この翌年である。
さて、ワタシは確かこれも劇場で観たはずで、面白いと思ったし、だからこそ続編も全て劇場で観ている。でも何故かそれほど好きじゃないんだよなぁ。やっぱりオカルトや超常現象は出て来るものの、残念ながら“SFでない”ところにちょっと愛着を感じ得ないところがあるのかも。ガジェット的にも何もないからなぁ。
更に言えば、作中で『グッと来る』部分がないのも引っ掛からない要因かな。やっぱり気持ちとして“泣かせ”がちょっとだけでもあると、愛着が違うからなぁ・・・・。
あ、でも四作目は当然観に行こうと思っておりますw
大戦前の1936年、著名な考古学者であるインディアナ・ジョーンズの元を政府関係者が訪れる。ナチスドイツを率いるアドルフ・ヒトラーが、旧約聖書に語られる“失われた聖櫃”を発掘しようとしているというのだ。聖櫃には不思議な力があり、手に入れば無敵の武器になると思われた。冒険家としての顔も持つインディ・ジョーンズ博士に対し、ナチスより先に聖櫃を入手せよとの政府からの依頼が下った・・・・・。
記念すべきインディ・ジョーンズシリーズの第一作。「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」公開に合わせ、テレビで放送されていたので久しぶりに見た。
まぁ、面白くない訳がないですよね。アクションあり、笑いありで、見ている間中楽しませてくれる。スピルバーグも一時代を築き始めた時期で、最も純粋にエンタテインメントを指向していた時代ではないだろうか。「E.T.」を監督するのは、この翌年である。
さて、ワタシは確かこれも劇場で観たはずで、面白いと思ったし、だからこそ続編も全て劇場で観ている。でも何故かそれほど好きじゃないんだよなぁ。やっぱりオカルトや超常現象は出て来るものの、残念ながら“SFでない”ところにちょっと愛着を感じ得ないところがあるのかも。ガジェット的にも何もないからなぁ。
更に言えば、作中で『グッと来る』部分がないのも引っ掛からない要因かな。やっぱり気持ちとして“泣かせ”がちょっとだけでもあると、愛着が違うからなぁ・・・・。
あ、でも四作目は当然観に行こうと思っておりますw
タグ:インディ・ジョーンズ
>a-mudaさん
こんにちは。nice!ありがとうございます。
a-mudaさんは「クリスタル・スカルの王国」はご覧になりました?ワタシは今、引き続き復習中で、もうちょっとです(笑)。
by tomoart (2008-07-13 14:25)