スーパーマン リターンズ [洋画レビュー]
スーパーマン リターンズ(監督:ブライアン・シンガー)
「バットマン・ビギンズ」を書いたから・・・という訳で、「スーパーマン リターンズ」(爆)。
なかなか面白かった!冒頭に例のジョン・ウィリアムズのスーパーマンのテーマが響いた途端に、何だかジーンと来ちゃった(爆)。前作公開当時はスターウォーズにそっくり!なんて半分バカにしてたのに・・・・。
スーパーマン役のブランドン・ラウス、レックス・ルーサー役のケビン・スペイシー共、オリジナルのクリストファー・リーヴ、ジーン・ハックマンのイメージをよく残している点も感心した。当時のリーヴの首の太さとか、結構伝説だもんなー。 いまだに思い浮かぶ、ツルモトルーム刊のスターログ日本版の表紙にスックと立つクリストファー・リーヴ・スーパーマンの勇姿・・・・合掌(涙)。
以降軽いネタバレあり・・・・・
ガジェット好きなワタシとしては、スーパーマンという題材は余り心引かれないのだが(だってタイツ姿だぜw・・・バットマンみたいにカッチョエエスーツで小物の武器&クルマ・飛行機・ボートなど乗り物もイッパイ出てくるのとは全然違うからねw)、どういう風に盛り上げてくれるかと思って見ていたら、やっぱりアクション&パニック&カタストロフ!やっぱりそういう題材描かせたらハリウッドは強い。様々なシチュエーションでスーパーマンの活躍を見せる見せる見せる!
その中でもやっぱり復活して最初の活躍シーンがカッチョイイ。無茶苦茶とは思うが、活躍を見ていた全員がスーパーマンに対してスタンディングオベーションするシチュエーションを作り出す手練手管にやられたw
で、その後スーパーマン活躍の合間にロイス・レーンが今カレ(編集長甥で水上艇乗り)と元カレ(青赤タイツ男)の間で揺れる女心を描くわけ。でもこれが元カレの圧勝かと思えば今カレも頑張ってるんでなかなかいい勝負。今カレが元カレを助けにいく場面もあって、ここら辺なかなか話も良く出来てる。
ぢつは今カレ役をやっているのが、先頃3作目も公開されたX-メンでサイクロップス役を演じていたジェイムズ・マーズデン。3作目では活躍の場もほぼ奪われてしまっていたが、今作では監督がX-メン1&2のブライアン・シンガーという事もあり、「スーパーマン VS X-メン」という図式を意識しているのは間違いないだろうw
今回のスーパーマンは、万能の男というよりは万人に愛されている男、という感じで、上記今カレ&ロイスに助けられるシーンやラストも病院入りなど、結構人間らしい。本当の意味でレックス・ルーサーの悪事をくじくのは仲間割れともいえなくもないし。
見に行く前の予想は、旧作の1だか2だか(3だか4だか?)でロイスが死んでしまった時にスーパーマンが地球の自転を反転させて時を戻して生き返らせたシーンが目に焼き付いているので(そりゃねーだろよ)、その手で何も無かった事にしてしまうんじゃないかと思っていたのだが、そんなに浅はかな解決でなくてホントにヨカッタ。これなら続編作ってくれてもウレシイかも。というか、多分間違いなくあると思われるw
劇場公開は終わってしまったけど、12/22にDVDが発売されるらしいので、みんなチェキラッ!
〈追記〉ということで発売になってます。
「バットマン・ビギンズ」を書いたから・・・という訳で、「スーパーマン リターンズ」(爆)。
なかなか面白かった!冒頭に例のジョン・ウィリアムズのスーパーマンのテーマが響いた途端に、何だかジーンと来ちゃった(爆)。前作公開当時はスターウォーズにそっくり!なんて半分バカにしてたのに・・・・。
スーパーマン役のブランドン・ラウス、レックス・ルーサー役のケビン・スペイシー共、オリジナルのクリストファー・リーヴ、ジーン・ハックマンのイメージをよく残している点も感心した。当時のリーヴの首の太さとか、結構伝説だもんなー。 いまだに思い浮かぶ、ツルモトルーム刊のスターログ日本版の表紙にスックと立つクリストファー・リーヴ・スーパーマンの勇姿・・・・合掌(涙)。
以降軽いネタバレあり・・・・・
ガジェット好きなワタシとしては、スーパーマンという題材は余り心引かれないのだが(だってタイツ姿だぜw・・・バットマンみたいにカッチョエエスーツで小物の武器&クルマ・飛行機・ボートなど乗り物もイッパイ出てくるのとは全然違うからねw)、どういう風に盛り上げてくれるかと思って見ていたら、やっぱりアクション&パニック&カタストロフ!やっぱりそういう題材描かせたらハリウッドは強い。様々なシチュエーションでスーパーマンの活躍を見せる見せる見せる!
その中でもやっぱり復活して最初の活躍シーンがカッチョイイ。無茶苦茶とは思うが、活躍を見ていた全員がスーパーマンに対してスタンディングオベーションするシチュエーションを作り出す手練手管にやられたw
で、その後スーパーマン活躍の合間にロイス・レーンが今カレ(編集長甥で水上艇乗り)と元カレ(青赤タイツ男)の間で揺れる女心を描くわけ。でもこれが元カレの圧勝かと思えば今カレも頑張ってるんでなかなかいい勝負。今カレが元カレを助けにいく場面もあって、ここら辺なかなか話も良く出来てる。
ぢつは今カレ役をやっているのが、先頃3作目も公開されたX-メンでサイクロップス役を演じていたジェイムズ・マーズデン。3作目では活躍の場もほぼ奪われてしまっていたが、今作では監督がX-メン1&2のブライアン・シンガーという事もあり、「スーパーマン VS X-メン」という図式を意識しているのは間違いないだろうw
今回のスーパーマンは、万能の男というよりは万人に愛されている男、という感じで、上記今カレ&ロイスに助けられるシーンやラストも病院入りなど、結構人間らしい。本当の意味でレックス・ルーサーの悪事をくじくのは仲間割れともいえなくもないし。
見に行く前の予想は、旧作の1だか2だか(3だか4だか?)でロイスが死んでしまった時にスーパーマンが地球の自転を反転させて時を戻して生き返らせたシーンが目に焼き付いているので(そりゃねーだろよ)、その手で何も無かった事にしてしまうんじゃないかと思っていたのだが、そんなに浅はかな解決でなくてホントにヨカッタ。これなら続編作ってくれてもウレシイかも。というか、多分間違いなくあると思われるw
劇場公開は終わってしまったけど、12/22にDVDが発売されるらしいので、みんなチェキラッ!
〈追記〉ということで発売になってます。
タグ:ブライアン・シンガー スーパーマン
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