シュレック フォーエバー(2D・吹替版) [洋画レビュー]
「シュレック フォーエバー(2D・吹替版)」(監督:マイク・ミッチェル)
愛するフィオナ(藤原紀香)と三人の子供に囲まれ、住み慣れた我が家で幸せに暮らすシュレック(浜田雅功)。ドンキー(山寺宏一)一家も押し掛けて来て、毎日がパーティのよう。しかしどんな素晴らしい満ち足りた生活も、やがては飽き、昔の自由な一人暮らしが懐かしくなるもの。子供たちの誕生パーティでイライラを爆発させてしまったシュレックは会場を飛び出し、一人の魔法使いと出会う。ランプルスティルスキン(劇団ひとり)と名乗るその魔法使いは、シュレックを一日だけ昔の生活に戻してやろうと持ちかける。喜んで契約書に署名するシュレックだったが、その裏には大いなる陰謀があったのだった・・・・。
試写会が当たったので一足早く観て来ました。ちなみに会場は中野にある『なかのZERO大ホール』と言うところだった(どうやら試写会では有名どころ?)が、かなり音響が悪くて、半分くらい聴き取れなかった・・・・。これなら字幕版にして欲しかったな。
ところで作品であるが、前作「シュレック3」でその前までの下品なギャグ路線とは一線を画した展開になって来たのは書いたところだが、今回は更にその方向に進んでいる。全体の雰囲気は確かに引き継いでいるところではあるが、ギャグはやや上滑りで、笑えるところはあるものの、一作目や二作目程のバカ笑いは出来ないというのが正直なところ。
ただシュレックも10年経って、孤独な怪物から家族持ち、そして沢山の仲間に囲まれたキャラクターになったんだなぁ、という感慨に浸れる一本ではある。そしてその一点に限って言えば、最後のシュレックの一言に集約され、、らしくない(?)感動のグランドフィナーレを迎える事が出来る。ワタシはここで本当にウルウルしてしまいました(笑)。
「シュレック」という作品を単純に楽しむなら、やっぱり一作目とせいぜいニ作目までだと思う。でもこの10年付き合って来た人なら、過度の期待を抱かずに観に行けば(何故か?)感動的で、そこそこ納得できる最終章だと言えるだろう。
未だにBlu-rayは三作目しかないのか・・・・。
愛するフィオナ(藤原紀香)と三人の子供に囲まれ、住み慣れた我が家で幸せに暮らすシュレック(浜田雅功)。ドンキー(山寺宏一)一家も押し掛けて来て、毎日がパーティのよう。しかしどんな素晴らしい満ち足りた生活も、やがては飽き、昔の自由な一人暮らしが懐かしくなるもの。子供たちの誕生パーティでイライラを爆発させてしまったシュレックは会場を飛び出し、一人の魔法使いと出会う。ランプルスティルスキン(劇団ひとり)と名乗るその魔法使いは、シュレックを一日だけ昔の生活に戻してやろうと持ちかける。喜んで契約書に署名するシュレックだったが、その裏には大いなる陰謀があったのだった・・・・。
試写会が当たったので一足早く観て来ました。ちなみに会場は中野にある『なかのZERO大ホール』と言うところだった(どうやら試写会では有名どころ?)が、かなり音響が悪くて、半分くらい聴き取れなかった・・・・。これなら字幕版にして欲しかったな。
ところで作品であるが、前作「シュレック3」でその前までの下品なギャグ路線とは一線を画した展開になって来たのは書いたところだが、今回は更にその方向に進んでいる。全体の雰囲気は確かに引き継いでいるところではあるが、ギャグはやや上滑りで、笑えるところはあるものの、一作目や二作目程のバカ笑いは出来ないというのが正直なところ。
ただシュレックも10年経って、孤独な怪物から家族持ち、そして沢山の仲間に囲まれたキャラクターになったんだなぁ、という感慨に浸れる一本ではある。そしてその一点に限って言えば、最後のシュレックの一言に集約され、、らしくない(?)感動のグランドフィナーレを迎える事が出来る。ワタシはここで本当にウルウルしてしまいました(笑)。
「シュレック」という作品を単純に楽しむなら、やっぱり一作目とせいぜいニ作目までだと思う。でもこの10年付き合って来た人なら、過度の期待を抱かずに観に行けば(何故か?)感動的で、そこそこ納得できる最終章だと言えるだろう。
未だにBlu-rayは三作目しかないのか・・・・。
>み〜ちゃんさん
nice!ありがとうございます。ついに「シュレック」も完結しちゃったんだなぁ、という感慨に浸っていますw
by tomoart (2010-12-14 11:31)