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NARUTO -ナルト- 巻ノ五〜二十 [漫画レビュー]

「NARUTO -ナルト-」巻ノ五〜二十(岸本 斉史)集英社ジャンプコミックス

NARUTO -ナルト- 巻ノ1〜4に関する感想はこちら。またまた借りて順読み中である。

巻ノ四で初めての実践的任務を終えたナルト、サスケ、サクラの三人は、その後教官のカカシによって中忍に推薦され、各国合同で開催される中忍試験を受ける事に。様々な難関を突破し、最終試験まで生き残ってトーナメントに突入するも、その間に音隠れと砂隠れの合同攻撃を受け戦争状態に突入してしまい、中忍試験も途中で終了してしまう。
何とか首謀者である大蛇丸一味を撤退させ、戦争状態も速やかに集結させる事が出来たが、その戦いの中で木の葉隠れの里の長、火影は絶命。次の五代目火影就任を依頼するため、今は里を離れている伝説の三忍の一人、網手を連れ帰る為に三忍のもう一人である自来也は思う所あってナルトを同伴して旅に出る。実はもう一人の三忍である大蛇丸の誘いを蹴って、無事に網手は五代目を継ぐ事になる。しかしその間に、大蛇丸も以前所属していた影の組織「暁」が、九尾が封印されているナルトを狙っている事を知る。

幾度も続いた戦いの中で、皆が傷ついていた。サスケ、カカシ、そしてロック・リー・・・。彼らはこれからどうなって行くのか。

という事で粗筋だけで場所取ってしまったなぁ。人気の高いマンガなので当然だけど、どんどん面白くなって来た。やっぱりこういうマンガは戦いのシーンが燃える!なぜ戦うのか、なぜ命をかけるのか、なぜ強くなりたいのか、そういった問いに直面し、それに対する回答を出し、そして回答が具体化した事によって気力・パワーが増し、戦いの中で今以上の力を出して敵を粉砕する。ま、この連続なんだけど、それがどこまでいっても面白いんだよなぁ。あは。
更に戦いと戦いの間に挟まれる修行。その成果を発揮して戦う姿。それがまたイイ!

しかし、今回また途中なのに感想を書きたくなったのは、この巻ノ二十のラスト。マイト・ガイ先生とロック・リーの話の部分で思わず胸が熱くなって涙がちょちょ切れちゃったんですがね(爆)。いや、「ナルト」で泣くとは思わんかった。マジで。ガイ先生サイコーだぁ!
出て来た時はこいつらギャグ担当かと思ってたんだけど、すいませんでした(汗)。

15冊の中で、どれが良いという事も無いんだけど、ま、最後に紹介したこの巻のリンクを貼っときます。

NARUTO (巻ノ20)

NARUTO (巻ノ20)

  • 作者: 岸本 斉史
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/12/19
  • メディア: コミック


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