2011年に劇場で観た映画31本。 [ひとり言]
自由の身になって、映画も平日に自由に観られる♬なんて楽しい気持ちだったのも5月のグループ展くらいまで。その後は同じ目線で話し合える相手の不在に苦しみ、気分的に波の多い年でした。
お陰で梅雨辺りから秋まではマトモに本も読めず、その後も「ノルウェイの森」を繰り返し読むチェーンリーディングスパイラルからなかなか抜け出せずに冊数が稼げず、映画も2010年の40本に到底及ばない31本鑑賞に留まりました。
「モンスターズ/地球外生命体」や「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」を見逃さなければ、2009年の32本は超えたんですけどねぇ・・・・。
1月14日
2月2日-1
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
未レビューの一本。3Dに意欲的なのは分かったけど、そもそも話が薄過ぎる。セス・ローゲンのギャグセンスも日本には合わない印象だったなぁ。レビューしておきたいとは思ってるんですがもう無理かも(笑)。
2月2日-2
RED/レッド ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。達者な役者の共演が楽しい映画。映画ファンなら誰が観ても楽しいんじゃないかなw
2月2日-3
4月17日-1
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
これまた未レビュー。思ったより余程良かったけど、やっぱり薄かったなぁ。もう少しグッと来るところがあるといいんだけど。それでもシリーズの中では一番良かったと思う。再見したらレビューするかも。興収結果はDomesticではギリギリ1億ドル突破、Worldwideでは4億ドル突破で第2章と同程度。何とか続編の話はあるようなので、またちらほら話題が出て来たら紹介したいと思います。
4月17日-2
4月17日-3
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。・・・・ザック・スナイダーはやっぱり「ウォッチメン」だけだったかなぁ(爆)。ビジュアルはいいんだけど・・・・。
5月5日
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 The Ultimate Japan Version [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。特に前半の面白さは屈指!後半ダレるのが残念(笑)。
6月1日-1
GANTZ PERFECT ANSWER [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: Blu-ray
レビューは前編と合わせてこちらで。こっちの後編の出来はかなりグズグズとなっております(爆)。
6月1日-2
6月14日
X-MEN:ファースト・ジェネレーション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。サイコーに面白かった「キック・アス」のマシュー・ヴォーンがこちらでも堅実な仕事で面白く作ってくれました。X-MENシリーズでも屈指の面白さじゃないかなぁ。
6月24日
7月1日-1
SUPER 8/スーパーエイト ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。も少しオリジナリティがあれば・・・・でも「未知との遭遇」や「E.T.」を知らない若い世代ならもっと楽しめるのかなぁ。
7月1日-2
- 出版社/メーカー: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。シミュレーション映画としては割に良く出来てる。それが面白いかどうかはやや微妙だけど(笑)。
7月28日-1
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 DVD & ブルーレイ セット(3枚組)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
7月28日-2
マイティ・ソー ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。シェークスピア作品で有名なケネス・ブラナーらしさが余り感じられなかったのが残念。
7月28日-3
アイ・アム・ナンバー4 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。良く出来たテレビシリーズのパイロット版w
8月9日-1
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。完結編だがユーモアが減ったのとミーガン・フォックスが出てないのが減点対象(笑)。
8月9日-2
9月21日
グリーン・ランタン ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
レビューはこちら。陽気なアメリカンヒーロー(笑)。こっちは逆にもっと真面目さが必要なんじゃないか。脚本の練り込み不足を感じます。
10月14日-1
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。意外な程に面白かった。ヒーロー映画というよりはノスタルジックフューチャー戦争映画に近いけど。
10月14日-2
猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。かなり面白かった。CGの猿描写がとにかくスゴい。CGの演技なのにシーザーの表情に泣けた(爆)。アンディ・サーキスとCG技術はここまで来てしまったのだなぁ(笑)。
10月26日
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
レビューはこちら。「アイアンマン」「アイアンマン2」のジョン・ファブロー作品なので期待してたんだけど、ワタシ的には全然乗れなかった。西部劇に興味がないからか、それとも今作にはほとんど笑いの要素がないのが問題なのかなぁ。
11月9日-1
宇宙船別冊 電人ザボーガ― (ホビージャパンMOOK 421 宇宙船別冊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: ムック
レビューはこちら。往年のファンには是非見て欲しい快作。ただ「ヤッターマン」程ではないけど、見る方のテンションも作品に合わせて上げていかないとツライ。客観的に醒めた目で見てはいけない作品ですから気をつけて(笑)。それってテレビ画面で見てると意外と難しいんだよなぁ。
11月9日-2
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
レビューはこちら。やりました。「月に囚われた男」に続き、ダンカン・ジョーンズ監督がいい作品作って来ました!突出した作品がなかった2011年としては出色の出来と言ってしまいます。是非みんなに見て欲しい作品です。
11月14日-1
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
レビューはこちら。『午前十時の映画祭』で観ました。不朽の名作ですから、何も言う事ありませんw 「プロメテウス」公開前に是非予習を。
11月14日-2
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Milan Records
- 発売日: 2011/10/18
- メディア: CD
11月14日-3
【初回限定生産】コンテイジョン ブルーレイ&DVDセット(2枚組)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
これまた未レビュー。「オーシャンズ」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督作品。上の「スカイライン-征服-」じゃないけど、シミュレーションものとしてとても良く出来てる。役者も超一級品。だけど物語としての重みやエモーションに欠けていてクライマックスも盛り上がらない。映画としてはワタシは凡作だと思うけど・・・・。
11月14日-4
インモータルズ -神々の戦い-(ターセム・シン、ミッキー・ローク出演) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
これも未レビュー・・・・やっぱ一日四本鑑賞はレビューが追いつかないな(笑)。「落下の王国 -The Fall-」などのターセム・シン監督の作品だけど、やっぱり彼にはCGより実写で頑張ってもらった方がいい気がしましたね。次作の「ミラー、ミラー」はどうかなぁ・・・・。
12月30日-1
タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(スティーヴン・スピルバーグ監督) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
レビューはこちら。うーん、スピルバーグ作品としては凡作な気がします。実写だったら・・・・。
12月30日-2
リアル・スティール(スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ヒュー・ジャックマン主演) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
レビューはこちら。良かったです。2011年作品で一番泣いたかも(笑)。
何と気づけば2011年は邦画3本しか観てない!しかも内二本は「GANTZ」前後編だから物語としては実質2本。これじゃ本数稼げないのもうなずけるな(笑)。
ワタシ的ベスト5を挙げるなら、「ミッション:8ミニッツ」「猿の惑星: 創世記」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「リアル・スティール」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」ですかねぇ(「エイリアン」は対象外)。小粒感は拭えないなぁ。今年は「ダークナイト ライジング」や「プロメテウス」があるし、去年以上の盛り上がりに期待しましょう。
これだけのblog書いてるから、もっと観てるかと思ってた…案外少ないのね。 観る時間の作れる生活しているなら、好きなジャンルにだけでなく、いろんな種類を観た方が刺激になるんじゃない? マンネリな生活になったらクリエイティブな活動は出来ないよ。
by ねむねむ (2012-01-10 02:35)
>ねむねむさん
コメントありがとうございます。
記事中に書いたように、見逃したと思うのは3本程度ですので、少ない方ではないと思いますがw ジャンルに関しては、ワタシは自分自身を「映画ファン」ではなくて「SF映画ファン」だと思ってるので仕方ないですね。フツーの映画観ても面白く感じないんだもん(笑)てかストレス感じるほどですね(爆)
ちなみにワタシはマンネリな生活、大好きです(笑)人の嗜好は様々って事でw
by tomoart (2012-01-10 08:25)
>inunekoさん
nice!ありがとうございます。
by tomoart (2012-01-12 16:58)