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「大魔神カノン」の試写会に行って来ました。 [その他レビュー]

daimajin_canon1.jpgなんと先日紹介した高寺重徳P復帰調話題作(?)「大魔神カノン」の試写会に当たってしまいましてw悪天候の中、会社を中抜けして(汗)行って来ました。

一つ言っておきたい事は、イベントとしては残念ながら主催者側の仕切りが悪かった。

時系列でお話しすると、18時会場、18:30開演で、席は全て自由席、というので、仕事とのギリギリのせめぎ合いで17:20くらいに会場のスペースFS汐留(新橋駅の近く)に到着。着いた時はだいたい10人程度が雑然と入口前でウロウロしてる感じでした。入口には何の表記もされていないので、取りあえず入ってみたら、「(マスコミ・関係者以外の)一般の方は時間まで外でお待ちください」と言われ表に逆戻り。しかも表には、この冷たい雨の中、小さい軒しかなく、程なくしてそこから列を作り始めたら、大多数が傘をさしながらの待機。しかもそのまま30分以上待たせるという無茶。これでは文字通り、楽しみに水を差された状態。もう少し何とかして欲しかったですねぇ。

入場開始後の運営はそれなりでしたので、多分応用力の問題というか、主催者側の経験不足でしょう。雨の場合の想定や、早くから一般の客が集まって来る事が考えられていなかった気がします。一つは入口前にハッキリと「一般の方のご入場は○○時からとなります。建物に沿って、2列に並んでお待ちください」という看板や、ロープを張ったポールで列の指示がハッキリしていれば、早めに来た人もハナから並んでたと思います。そしてそんな状況の中なのだから、準備の都合もあるでしょうが、少しでも早く入場開始させれば、集まった人たちの心証もずいぶん違ったものになったと思います。

ワタシもイベント屋に近い事を身近にずいぶん見て来ましたので、やや厳しい意見かもしれません。ただワタシもそうですが、こうやって試写会の事を何らかの表現で発信して行く人たちが、あの行列の中に沢山いたはず(実際ワタシ同様、Twitterにリアルタイムで幾つも投稿があった)。そんな世の中では、マスコミを優遇しているだけでは意図した形で情報が流れて行かない事は重々承知していて欲しいですね。

と前置きが長くなりましたが、試写会の内容に話を移しましょう。

二部構成で、一部は舞台挨拶。そして二部が一話「歌遠」二話「彼音」(どちらもカノンと読ませるのかな?)の連続上映という形。

舞台挨拶は高寺Pと主演の里久鳴祐果(りくなゆか)、ブジンと呼ばれる今回の大魔神と、大魔神に倣ってハマの大魔神・佐々木主浩が登場(爆)。司会のテレ東アナ・前田海嘉(たしか・・・)と予定調和的な話w
記憶に残った話は、高寺Pが大魔神を現代に蘇らせたのは「人知を超越したものが見守っている、といった気持ちが現代を生きる我々には必要なんじゃないか、と思った(うろ覚え)」と語った事や、主演の里久鳴祐果が「冬に薄手の服で撮影をしていたので、そこら中にホカロンを貼っていた(主旨)」という逸話、そして大魔神佐々木が昔から、そして今でも大魔神と呼ばれる事は余り好きではなさそうなところ(爆)。前田嬢から、今では気に入っている、と振られた言葉に促されてうなずいてはいたけどw

そして肝心の上映作品の内容ですが、二話分だけを見てもなかなか評価はできんですね。全体としては、やっぱり高寺Pの手がける作品と言った雰囲気ではあります。ただ仮面ライダーだった前二作に比べて、主役が女性と言う事と、そして深夜枠での放送と言う事もあるのか、恋愛モードなところや、ややお色気チックなショットがあるのが新鮮な感じ(笑)。

一話含め、多分出だしの数話は、割とモッサリして面白いのかどうなのか、わからないような展開になるんじゃないかと思いますが、それは響鬼も結構そういう印象でした。そういう意味では続きに期待!という感じです。

daimajin_canon2.jpg


最後に、会場で配られたチラシと、抽選会(番組の特製Tシャツとパーカー、合計で9名に当たった・・・もちろんワタシは外れ汗)用の半券チケット。これはプレミアものになるかなぁ(笑)。



「大魔神カノン」(公式サイトはこちら)は、いよいよ4月2日から毎週金曜深夜1:23〜テレビ東京他で放送開始!(全26話予定)


里久鳴祐果関連。「カノン」が実質デビュー作というのだが、仕事はそれなりにやって来てるのね。ややおかめっぽい顔立ち(暴言)なのが、「カノン」にはあってるけど、グラビアとかはどうなのかねぇ。
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この作品も出演してるんだなぁ。これは一体どういう作品なんだか・・・。
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tomoart

>エコピーマンさん
nice!ありがとうございます。よろしければ、「大魔神カノン」、是非ご覧くださいw
by tomoart (2010-03-27 01:59) 

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